スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
岡村夫二・装幀・原画展
- 2013/02/16(Sat) -
プリント

岡村夫二・装幀・原画展
pioneer book designer of binding in western style

2013年2月16日(土)〜3月3日(日)


神楽坂・光鱗亭ギャラリーでは、本日より画家・岡村夫二「装幀・原画展」を開催します。
若い頃のマッチの図案にはじまり、教科書の挿絵、戦中の俳画、本の装幀、魚や花のパステル画、晩年の具象油絵など、その画業には幅の広いものがありました。しかし本命はやはり本の装幀でした。太宰治「斜陽」をはじめ、川端康成や三島由紀夫といった昭和を代表する作家の初版本を筆頭に、その膨大な装幀作品は、時を超えて今もモダンな輝きを放ち続けています。

この度の企画展では、昭和20年代から30年代前半に出版された作品を中心に展示いたしました。この時代は戦後の復興とともに現代の本のスタイルが確立した時代でした。その中に於いて、岡村夫二は洋装本の装幀を手がけたいわばパイオニアでした。ハードカバーで大量に印刷され、書店に山積みされる現代のスタイルとはまるで異なり、一冊の本が無限に広がるエネルギーを醸し出しています。紙の本からデジタル書籍に移行しつつある中で、本が持つ本来の魅力を感じでいただければ幸いです。

戦前は、神田・小川町に仕事場を構え、戦後、新宿区矢来町41番地を安住の地とし、この場所で数々の作品を描き上げました。また新潮社の嘱託社員として活動していた時期もあり、仕事を通して多くの作家達と酒杯を酌み交わし、深い友情を重ねていきました。開催場所のギャラリーの名称の中の”光鱗亭”は、岡村夫二の雅号であり、氏のアトリエを改装し2011年12月25日の氏の命日にオープンしました。ギャラリーの建設に携わった皆様、そして今回の企画展にご協力いただきました皆様に心より感謝を申し上げます。
スポンサーサイト
この記事のURL | 神楽坂・光鱗亭ギャラリー | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<今年も梅が満開を迎えました! | メイン | 「自動車文化講座#3」本日開催>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://photonova.blog100.fc2.com/tb.php/301-27c8e0f9
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。